ばいばい横向き親知らず

下の横向き埋没親知らず×二本を、一泊入院して抜いた記録

いよいよ入院③目覚めと夕食

目が覚めると病室のベッドの上で、なぜか18時になっていました(困惑)。

口の中をゴリゴリやられた記憶はおろか、口を開けた記憶すらないし、手術後に椅子から降りて車イスで帰ってきた記憶も全くありません。

びっくりするくらい14時45分~18時までの記憶が抜け落ちてて、口の中はほんの少しの違和感があるだけで全く痛くない。
両方のほっぺたに虫歯の治療後のような軽い麻痺感がありますが、ふーんって感じですね。

あらかじめ頂いた痛み止めを予防がてら飲んでぼーっとしていると、夕食が運ばれてきました。
そんなに噛まなくても食べられる、いわゆる『きざみ食』ってやつです。
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うん。おいしい。緑色の四角いやつが、ちょっと固めの茶碗蒸しみたいで素晴らしい。おかゆも、けっこうボリュームがある。

しかし左の煮物を食べた直後から雲行きが怪しくなりました。
『これもおいしいなー…あれ、なんかズキズキしてきたぞ』
両方の親知らずがあった部分が痛くなってきました。
『そりゃそうか…傷口にしょうゆ刷り込んでるようなもんだもんな…』一気にブルーになります。
とてもおいしかったんですが、これだけは痛みに耐えられなくて残してしまいました。

ちなみに右の薄黄色のはフルーツヨーグルトをミキサーしたもので、ヨーグルト好きとして根性でいただきました(食い意地)。