ばいばい横向き親知らず

下の横向き埋没親知らず×二本を、一泊入院して抜いた記録

いよいよ入院②点滴開始~施術開始

食事が終わり、大福まで食べ、マッタリしていると看護師さんが点滴を始めてくれました。
平静を装いながらも、点滴とかめっちゃ病人っぽい!とテンション上がる私(とても不謹慎だけど自分のことだからいいか)。
お手洗いに行くのに点滴をガラガラ引っ張っていって、『これドラマでよく見るやつじゃん…!』とワクワクが止まらない。

そうこうしている間に血圧を計ったりして、いよいよ手術に呼ばれました。点滴に麻酔が追加され、一階のまで看護師さんと談笑しながら普通に歩いて移動。電動の椅子(普通の歯医者さんにあるやつと見分けがつかない)に座ります。

先生に体調を聞かれ『バッチリです!』と答える私。
そうそう忘れないうちに大事なことを言っておかねば。『抜いた歯がほしいんですけど…』と私。『あ、歯は患者さんの物なのでもちろん差し上げますよ。ただし砕いて骨から出すので、まるごとって感じではないですけど』と笑顔で先生。

血圧計なんかをつけられつつ、この時点で正面の時計が14時45分を指している。

さてさて、術後が何分後になるか見て帰らないと…と思っていると、急激に意識がシャットダウンしました。