ばいばい横向き親知らず

下の横向き埋没親知らず×二本を、一泊入院して抜いた記録

入院するまで①町の歯医者さんにて

さてさて、私の親知らずを紹介します。

上2本は二十代中盤にスポッと抜いてもらったためすでに故人となっています。

今回主役の下2本は、歯茎の下に完全に埋まっており、顔を見たことがありません。

さて今年の正月、右下の親知らず(が埋まっていると思われる)周辺の歯茎がズキズキと痛み始めたんですよ。
『うわ親知らず生え始めとるんか…』と思っていたんですが、痛みが限界に達した頃、ドゥワッと膿が出たんです。
『え?膿???』と思っていたら痛みはどんどん引いていき、何事もなかったかのように日常生活が戻りました。

親知らずに対する漠然とした不安が大きくなってきた三月始め、重い腰を上げて久しぶりに歯医者さんへ行き、レントゲンを撮って親知らずを見てもらいました。
歯医者さんいわく、「これは2本とも抜いといた方がいいねぇ…大きい病院に紹介状書くし、一泊入院して2本いっぺんにいっといたら?」と。
めっちゃ軽い感じで薦められてビビる私。

どうやら私が『親知らずが生えるのに伴う痛み』だと思っていたのは、『体の抵抗力が弱って、口内細菌が歯茎の下の親知らず周辺で暴れだした痛み』だったようです。
私の親知らず下2本は横向きに生えているため、このまま待っていても正常に生えることは無いそうで
。へーって感じですね。

というわけで、進められるがままに大病院の口腔外科に予約をとりました。